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マイカーローンの審査が1番甘いのは?知らないと失敗する4つのこと

車買うからそろそろローン組まないとな…
マイカーローンで1番審査が甘いのはどこなの?

この記事ではそのマイカーローンについて、審査の難易度に沿って、まず色々なマイカーローンの取扱先を取り上げます。そして同時に、どのような点が審査を難しくしているのか、その特徴を踏まえて比較紹介します。

銀行系マイカーローンは審査が厳しい

銀行等の金融機関が取り扱うマイカーローンは審査が厳しいことが一般的です。なぜならその審査の目的が車を手に入れることでなく、いかにマイカーローンの申込者が、返済期間の最後まで問題なく返済ができるかのチェックに重点が置かれているからです。

それを確認するため、色々な角度から返済の可能性について審査を行います。

銀行系マイカーローン一覧表

まずは銀行系のマイカーローンを、取扱先別に、ネット銀行、メガバンク、大手地銀、第2地銀、信用金庫、JAバンク、そして労働金庫の順に並べてみました。また比較の項目としては、審査の難易度にも関係している金利の高さ、最大融資額、返済期間の長さを選びました。

一般的に、金利が低くなるほど、また返済期間が長くなるほど、審査は厳しくなるのが金融機関のローンの特徴です。

金融機関名 金利(年率) 最大融資額 返済期間
住信SBIネット銀行 1.175%~3.975%(変動金利) 1,000万円 最長10年以内
東京三菱UFJ銀行 500万円超1.85%(変動金利)
500万円以下2.5%(変動金利)
1,000万円 最長10年以内
静岡銀行 2.4%~5.3%(変動金利) 1,000万円 最長10年以内
関西アーバン銀行 2.70%~3.80%(変動金利)
2.95%~4.05%(固定金利・5年以内)
3.10%~4.20%(固定金利・5年超)
1,200万円 最長10年以内
朝日信用金庫 2.9%(変動金利) 1,000万円 最長10年以内
JAバンク静岡 JAに問合せが必要 1,000万円 最長10年以内
中央労働金庫 労働組合員
2.40%(変動金利)
2.90%(固定金利)
生協組合員
2.60%(変動金利)
3.10%(固定金利)
一般勤労者
3.675%(変動金利)
3.90%(固定金利)
1,000万円 最長10年以内

※労働金庫でマイカーローンを借りる場合、借りる人が一般の勤労者(サラリーマン)で、労働組合または共済組合に加盟していない方でも、数千円払って労金に出資すれば、労働金庫の利用はできます。

銀行系マイカーローンの審査の特徴は本人の返済能力のチェック

銀行系マイカーローンでは審査のポイントは本人の返済能力のチェックです。融資実行後、最後まで問題なく返済してくれるかどうか、金融機関はその点をきちんと確かめます。

返済能力をチェックするポイントは主に以下の4点です。

本人年収

本人の収入について、収入証明書類を金融機関に出してもらって、安定した収入かどうか、たとえ金額が大きくても一時的な収入でないのかどうかをメインにチェックします。

もちろん専業主婦など、基本的に収入のない申込者は審査に通りません。

職業・勤続年数

安定した収入の背景には、その職業で長く勤務しているかどうかが関係しています。その場合、もちろん正社員で勤務年数の長い人や、長く安定して事業を営んでいる経営者などは審査で評価が高いです。

一方で、契約・派遣社員やパート・アルバイトなど非正規雇用者は、身分も不安定で相対的に勤務年数も短く、その結果給与水準も低いので、審査で厳しく評価される傾向があります。

信用情報

金融機関では、申込者からマイカーローンを受付けると、加盟している信用情報機関に信用照会を行い、過去の信用情報をチェックします。

そこでのチェックポイントは、過去の各種返済で延滞や滞納を起こしていないか、任意整理や自己破産等の債務整理を行っていないかなどです。

これらは信用事故と呼ばれており、このような情報が登録されていれば、金融機関のローンでは当然審査に落ちます

借入状況・返済比率

他社の借入状況もチェックされます。なぜなら金融機関の審査では、マイカーローンと併せて、返済比率を出す必要があるからです。

返済比率は、マイカーローンを含む全てのローンの一年間の要返済額を本人年収で割って計算します。一般的に金融機関の返済比率で、審査のボーダーラインは30%~35%と言われており、それを超えると審査に落ちる確率がかなり高くなります。

以上のような点に加えて、本人の申込年齢が金融機関の基準以内か等をチェックし、最終的に総合的判定して審査の結果を出します。

銀行系マイカーローンの審査は難易度で格差が少なくなっている

今はマイカーローンに限らず、ほとんどの個人ローンはインターネットから申込ができるようになっています。かつては金融機関の規模の差や地域性が個人ローンの審査の難しさの差にもなっていました。

しかしこれからは、インターネットの発達が、金融機関の間の競争を高め、審査の難易度もどんどん下げて平準化して行くと筆者は考えています。実際、上記でまとめた金融機関の間では、ローンの商品性で多少金利差はあっても、ほとんど差がなくなっています。

審査の難易度でもこれからはさらに同質化が進むと思います。今のところ、マイカーローンの審査は、ネット銀行が最も難しく、続いて、メガバンク・大手地銀、さらに第2地銀・信用金庫・労働金庫・JAバンクのような順で甘いです。

しかし今では地方銀行でも、ネットで全国からマイカーローンの申込ができる時代です。これからは地域を超えた競争により、段々と審査の難しさも平準化して行くことでしょう。

ただ依然として、金融機関のマイカーローンでは、審査の目的があくまで本人の返済能力の判定にあるので、審査の甘さという点では、それほど大きな期待はできないと考えています。

ディーラー系マイカーローン(クレジット)の審査は甘い

ディーラー系マイカーローンは、ストレートに言って、銀行等の審査と比べかなり審査は甘いです。なぜならその審査の目的が全然違うからです。

銀行系マイカーローンの審査の目的は、本人の返済能力の判定です。しかしディーラー系マイカーローンの目的は、あくまで車の購入者が自動車を手に入れる時、必要な資金の得方の手段に過ぎません。

ディーラー側からすれば、販売店は要するに車購入予定者が、どのような方法でもお金を手に入れて車を買ってくれればいいわけで、ローン審査は二の次だからです。結果としてローンの審査が甘くなるのは仕方ありません。

もちろん審査ですから、誰でも審査が通るわけではないですが、少なくても車購入者がローンを借りて返済している契約期間中、その車の所有権はディーラー側にあります。

つまり車は、ローンまたはクレジットの担保としてディーラーに取られている状態なので、いざという時はディーラーも車を売却して換金すればよく、その分審査を甘くしてもいいのです。さらに金利も金融機関ローンより高くしているので、二重の意味でリスク回避ができています。

これらがディーラーローンの審査が甘い要因なのです。

ディーラー系マイカーローン(クレジット)一覧表

ディーラー系マイカーローンを、日本の代表的な車のメーカー、トヨタとホンダの公式サイトから抜粋して一覧表にしてみました。

トヨタファイナンスは金利表示が公式サイトになく、またホンダファイナンスは全国の販売店でクレジット金利が年3.5%一律など、対応が異なっています。

しかし一般的には、ディーラー金利は年4%~7%と銀行系ローンと比べて高くなる傾向があります
また支払期間も金融機関の最長10年と比べても最長で6~7年と短く、融資条件は総じて悪くなっています。

ディーラー名 金利(年率) クレジットプラン 返済期間
トヨタファイナンス 公式サイトに表記なし 一般型クレジット
残価設定型クレジット
残額据置払いプラン
最長72回(6年)
ホンダファイナンス 3.5%(全国統一金利) 一般型クレジット
残価設定型クレジット
最長84回(7年)

ディーラー系マイカーローンの審査の特徴は審査が甘く誰でも借りやすいこと

ディーラーの目的は、あくまで自社の商品である車をできるだけ多くの人に売って利益を上げることです。ディーラーローンはあくまでその車を手に入れる支払い手段に過ぎません。

そのため、仮に車購入者が主婦や学生、年金生活者であっても、本人にディーラーが決めた最低年収があるとか、所得のある配偶者や両親が連帯保証人になってくれればローンは通ります。

唯一ディーラーローンで審査に落ちるのは、情報機関へ信用照会した結果、本人に見過ごせないほどの金融事故情報があるとか、同系列のクレジット会社で返済が延滞・滞納中だったケースだけです。

そのためあくまでディーラーローンは、審査基準が緩いローンとしてとらえていいと思います。もちろんローン申込で、本人に頭金が用意できるのなら、その結果借入額が下げられるので、さらに審査が容易になるのは言うまでもありません。

信販系マイカーローン(クレジット)は、審査の甘さは中程度

信販系マイカーローンの審査の甘さは、金融機関マイカーローンとディーラーローンの中間程度と考えていいでしょう。なぜなら会社によって色々なタイプがあり、一概に審査が厳しいとか、審査が甘いとか言えない一面もあるからです。

たとえば今回、信販系マイカーローン会社として以下の2社を取り上げてみました。

会社名 金利(年率) 最大融資額 返済期間
損保ジャパン日本興亜 1.90%~2.85%(固定金利) 999万円 最長10年
セディナ 6.4%~8.4% 300万円 最長5年

損保ジャパン日本興亜(株)は名前の通り、業務の基本は損害保険です。しかしこのマイカーローンに限っては、グループの中で総合クレジット業務として取り扱われており、損害保険業務からは独立しています。

さらにマイカーローンの取扱期間も長く、何度かの商品改善も経て、現在ではかなり利用しやすいマイカーローンに生まれ変わっています。当然審査も以前より通りやすくなっているでしょう。

一方、(株)セディナはクレジットカード等発行するクレジット会社ですが、同時に三井住友フィナンシャルグループの一員でもあります。
さらに貸金業者として登録業者であるため、総量規制も受けており、上記商品スペックを見ても最大融資額が300万円とあまり高くありません。

しかも金利、返済期間、どれをとっても損保ジャパン日本興亜のマイカーローンより商品性で劣っています。このように、信販系クレジット会社は、マイカーローンに関する審査でも色々な対応が予想されるので、一律に厳しい・甘いと断定することが難しいです。

信販会社系クレジットの利用は商品スペックを見て個々に判断しよう

マイカーローン利用に当たり、信販系を利用するかどうかは、ローン商品の充実度やネットの利用の口コミなどで個々に判断すべきだと考えます。

たとえば損保ジャパン日本興亜のローンスペックは、銀行系マイカーローンと比べても、全くそん色ないほど充実しています。もしこの会社の審査が、銀行系マイカーローンより甘いと判断したなら、利用してもいいでしょう。

一方、セディナのケースなら、金利も高く、最大融資額も小さい、さらに返済期間も短いなどあまりいいところがありません。しかしネットの口コミではセディナの審査は甘いと書いている人もあり、そのため、口コミの真偽も含めて、利用するかどうかの最終的な判断はあくまで本人がするべきだと考えています。

中古車ディーラーローンは最も審査が甘いけど注意点もある

ディーラーローンには、大手業者が新車中心に取扱いするローンだけでなく、中古車・新古車ターゲットに買い取り専門業者が取り扱うディーラーローンもあります。

このディーラーローンは、あらゆるマイカーローンの中で最も審査が甘いローンですが、当然注意点もあります。ちなみに某大手中古車買い取り専門店のマイカーローンは以下のような商品スペックでした。

  • ローン金利…年率9.8%
  • 最大融資額…車体本体価格のみ
  • 返済期間…最長84回(7年)

一般的に、この種のディーラーローンの審査は、個人信用情報のブラック度が高くても審査が通ると言われるほど甘いです。信用ブラックとは、過去の各種返済で3ケ月以上滞納したとか、任意整理や自己破産等の債務整理、いわゆる金融事故が信用情報機関に登録された状態の人をこう呼びます。

それでも審査に通る場合があるということは、いかにこのディーラーローンの審査が甘いかを示しています。ただしその分、金利が高くなっていることは言うまでもありません。

またこのローン利用に当たっては、審査が甘い分、当然、車体本体価格にも応分のディーラー利益が乗せられていることにも注意が必要です。それだけに審査の甘さにもデメリットがあることを理解した上で、ローン利用に際しては、頭金を用意するなど、借入額をできるだけ抑える工夫もする必要があります。

まとめ・審査が甘いだけでマイカーローンは選んではいけない

これまで説明してきたように、マイカーローンは単に審査が甘いという利用だけで借入先を選んではいけません。あくまでローンのメリット・デメリットを勘案して、最も自分に適した取扱先を選ぶ必要があります。

銀行系マイカーローンを選んだ場合、たしかに車の所有権は自分にありますが、もし途中で返済不能になれば車を売却してローン返済しなければならないリスクが発生します。ディーラーローンの場合、返済中はあくまで車の所有権はディーラー側にあります。

返済が滞ると、ディーラーや信販会社に簡単に車を時価以下で売却されてしまうので、下手するとローンだけが残ってしまいます。いずれの会社のローンにもこのようなリスクがあるのです。

それだけに場合によっては、車の利用には、マイカーローンで自家用車を手に入れることを考えず、カーリースやカーシェアリングという方法も考えてもいいかもしれません。事業者ならカーリースが使えてローンに比べて負担額も少なくなるし、個人なら他の人とカーシェアリングで共同利用もできるでしょう。

それでもマイカーローンを利用したいなら、利用前に必ず計画的に返済できる目途を立てて、決して審査が甘いからという理由だけで、拙速に借りないようくれぐれも注意して下さい。

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