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自動車保険につけるべき?携行品損害担保特約の特徴と補償範囲

携行品損害担保特約は必要なの?
車にあった持ち物が何らかの損害を受けた際に補償してくれる携行品損害担保特約。交通事故などにより大切なものが破損してしまった際にはとても心強いでしょう。車内にあるものを補償してくれるとあって、自動車保険の特約として利用するイメージがありますが、実は火災保険でも同様の特約をつけることが可能です。しかし、携行品損害担保特約には対象外となるものも多く、加入の際にはこの特約の特徴や、どの保険に付加したらいいかなどを知っておく必要があるでしょう。今回は、携行品損害担保特約について詳しく解説します。
    携行品損害特約の3つの落とし穴

  • (1)現金、携帯、パソコンは補償の範囲外!意外と補償外の物品が多い
  • (2)補償金額上限は10万~100万と各社で異なる
  • (3)火災保険の携行品損害特約と補償内容がかぶっている可能性がある
    補償範囲が重なって思わぬ損をしているかも。定期的に保険を見直そう

  • 何かと便利な特約ですが、その特約、本当に使っていますか?
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自動車保険の携行品損害担保特約は破損した持ち物を補償する特約

携行品損害担保特約とは、自宅の外で偶発的な事故により、持ち物を破損した場合に補償してくれる保険特約です。

自動車保険における携行品損害担保特約をもう少し分かりやすく言うと、保険契約車両に載せていた個人の持ち物や身の回りの物が、何らかの影響で損害を受けた際、その修復などのための賠償を受けられるものです。

例えば、一眼レフカメラを車に乗せて走行中に追突事故に遭ってしまい、その衝撃でカメラが破損し、その修理代金を補償してくれたりします。

普段から高級品を車内に持ち込んでいることが多かったり、持ち物にしっかりと保険をかけておきたかったりする人は、この携行品損害担保特約をつけておくと良いでしょう。

交通事故はもちろん、補償内容によっては火災などの偶発的な自然災害も対象になるため、いざという時に安心できます。

携行品損害担保特約の補償範囲となる対象者

携行品損害担保特約の補償対象となる人は「契約者本人」、その「配偶者」と「同居親族」、そして「別居中の未婚の子ども」などが保証範囲内です。

例えば、一人暮らしをしている大学生の子どもが契約車で運転中に事故に遭い、高級カメラを破損したといった場合は、補償対象となります。

携行品損害担保特約の補償対象になるもの

携行品損害担保特約の補償対象となるものは、保険会社によって細かく定められています。

会社によって違いはあるものの、大まかに補償されるものは「デジタルカメラ」「ビデオカメラ」「現金」「貴金属」「ゴルフクラブ」などが対象です。

デジカメやビデオカメラは交通事故などによる破損を補償するケースが多いですが、現金や貴金属では盗難による補償を求めることが多いでしょう。

携行品損害担保特約は火災保険でも入ることができる

携行品損害担保特約は、火災保険でも加入することができます。

火災保険では「家財」を保険の対象にしていることも多く、自動車保険の携行品損害担保特約と同じように、カメラやゴルフクラブなどを保険の対象として補償してくれることが多いでしょう。

また、火災保険の方が比較的補償される範囲が広いケースもあり、普段から携帯品に保険をかけたいといった人には向いています。

現金だけでなく、預貯金証書、印紙、切手または乗車券などといった書類も保険の対象になっていることが多いです。ただし、これらの場合は、損害額の上限を5万円までとされているケースがほとんどです。

携行品損害担保特約に加入する際の注意点

携行品損害担保特約には、補償が下りないケースや、補償の対象外にならないものもあるので注意が必要です。特に、補償の対象外になっているものは思いのほか多く、いざという時に補償がおりないデメリットもあります。

携行品損害担保特約で保険金がおりないケースがある

携行品損害担保特約は、保険金がおりると思っていたら、実は補償されなかったというケースがよくあります。では、どのような場合に保険金がおりないのか、具体的に見ていきましょう。

まず、「偶発的な事故ではなく、契約者による故意、重大な過失による損害の場合」といったケースです。

例えば、新品のカメラをうっかり壊してしまい、修理代がほしいため車に載せてわざと運転ミスをし、交通事故が原因でカメラが壊れたように見せかけるといったケースです。

故意によって起こした事故のため、当然ながら補償はされません。そうした詐欺まがいの行為を防ぐためにも、偶発的な事故以外では補償がおりないようになっています。

そして、「置き忘れたことによる紛失の場合」も補償対象外です。「車の中に高級な貴金属を置き忘れてしまい、戻ってきたときには紛失していた」などの場合は、補償がおりないことが多いのです。

しかし、置忘れに気づいてすぐ戻り、その矢先に泥棒が貴金属を盗んでいたといった場合は、補償されることもあります。

基本的に、車内に高級品を置いた状態は置忘れとみなされることが多く、補償対象外となるので注意しましょう。最後に、「電気事故や機械事故による損害」も対象外です。

車内でビデオカメラが壊れてしまったとしても、その原因が過電流によるショートやスパークなどだった場合は、補償の対象外となります。

携行品損害担保特約の対象とならない持ち物がある

携行品損害担保特約は、補償の対象とならない持ち物が実はたくさんあります。

「自転車、サーフボード」といったスポーツ用品「携帯電話等の携帯式通信機器、ノート型パソコン」車内に置きがちな「眼鏡、ペット」「預貯金証書、クレジットカード、運転免許証」といったものも、補償の対象外です。

携帯式通信機器とは、いわゆるスマートフォンも当てはまります。これだけ対象外になってしまうのであれば、正直なところ携行品損害担保特約はあまり意味がないと感じるかもしれません。

しかし、そうした声も受けて、保険会社によっては補償対象となるものを増やしているところもあります。

「JA共済」の携行品損害担保特約付賠償責任共済では、現金やカメラの損害や盗難だけでなく、一般的には対象外となっているものも補償してくれるケースがあり、利便性が高いと評判です。

携行品損害担保特約の補償額が主契約の保険により変わる場合がある

携行品損害担保特約の補償額は、主契約の保険によって大きく変わります。

例えば、補償の上限金額は保険会社によって決められており、1つの携行品につき5万円が限度であったり、逆に30万円まで補償してくれたりと、主契約の保険会社によって補償額にはバラつきがあることが多いです。

具体的に見ていくと、アクサダイレクトは損害に対して30万円まで補償されますが、損保ジャパンの火災総合保険の場合は5万円までが補償の上限となっています。

さらに、損保ジャパンの火災総合保険の場合は「家財保険に入っている」ことが条件であり、こうした併用条件により携行品損害担保特約の補償をつけられます。

補償内容の重複で保険料に無駄がでてしまうことがある

携行品損害担保特約は、クレジットカードの付帯保険、自動車保険、火災保険など、さまざまな保険の特約で付けることができます。

これはとても便利な反面、多くの保険特約に知らず知らずのうちに加入してしまい、補償が重複してしまうことがあります。

この場合、携行品損害が発生しても1つの保険会社の補償しか適用されず、他の特約保険料は無駄になってしまうのです。

そのため、携行品損害担保特約をつける際には、すでに他の保険などで加入していないかチェックすることが大切です。

携行品損害担保特約を検討するポイント

携行品損害担保特約は、交通事故などに遭った際、大切なものを補償してくれる魅力的な特約です。しかし、場合によっては不要な特約になるケースもあるでしょう。ここでは、加入する前に考えておきたいポイントを紹介します。

汚損や破損して困るものにかける

携行品損害担保特約は、高額な物品に対してかけるべきで、壊れたりしても負担なく買い換えられるものにかける必要はありません。

つまり、普段から車には高額な物を置かないといった人であれば、あまり必要な保険特約とは言えないでしょう。

逆に、高価なカメラを車に搭載することが多かったり、高価なゴルフクラブを持つ機会が多かったりする人には向いている特約と言えます。

自動車保険・火災保険のうち割安な方に入る

携行品損害担保特約は、主契約となる保険の特約としてつけるものなので、その保険料が上がることにもなります。

自動車保険・火災保険ともに加入することができるので、トータル的な保険料を考え、割安な方に加入したほうが良いでしょう。

本当に必要な範囲で携行品損害担保特約をつけよう

普段から車に高級品を置くことが多い人にとっては、携行品損害担保特約は役に立つ特約です。

万が一交通事故に遭い、大切なものを破損してしまったときなど、携行品損害担保特約をつけておけば満足できる補償を受けることができるでしょう。

しかし、加入しやすい特約のため、知らず知らずのうちに重複しているといったことも多いです。また、必要以上に補償額をあげてしまうと、結果的に保険料が上がってしまう原因にもなります。

携行品損害担保特約を検討する際は、本当に必要な範囲はどこまでなのかをよく検討することが大切です。

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