消えてしまった名車たち。日産シルビア画像まとめ

 更新日:2016/12/20    カテゴリ:車画像まとめ

1983_nissan_silvia__s12__003_7510

2000㏄前後のクーペで、スポーツカー、デートカーとして人気のあったシルビアですが、消滅してすでに10年以上が経過しています。手ごろな価格とサイズ、何より美しいデザインで多くの人から愛されたシルビア。S13以降が有名ですが、それ以前にも意外と長いシルビアの歴史を画像で振り返ってみたいと思います。

初代 CSP311型(1965年-1968年)

silvia_csp311_005
img:commons.wikimedia.org
1965年4月発売の初代SILVIA。フェアレディ(SP310型)のシャーシに1,600cc OHVエンジンを載せ、クーペボディを架装して作られました。兄貴分のスカイラインやオープン版のフェアレディの影に隠れて商業的には成功したとは言えなかったため、1968年6月に554台のみで生産を終了、一旦は絶版となります。

2代目 S10型(1975年-1979年)

images_nissan_silvia_1975_2_1600x1200
img:www.favcars.com
少し間をあけて1975年10月登場の2代目。日本国内の車名は「ニューシルビア」。B210型サニーをベースに初代とはうって変わり、北米市場向けの「セクレタリーカー」として開発されました。ちなみに、この世代の北米向けモデルの名称はDatsun 200SX。残念ながら日本の共感を得られず、国内販売台数は月2,000台ほどとライバルのトヨタ・セリカには遠く及ばず不振でした。

3代目 S110型(1979年-1983年)

dscn0116zadri
img:www.nissanboard.de
プラットフォームは310型サニーやA10型バイオレットと共通とし開発された3代目。日本初のドライブコンピューターをはじめ、ダッシュボード上の横一杯に並んだワーニングランプやフェードアウトする足元灯など、アメリカ車並みのムーディーな室内イルミネーションを採用しています。

4代目 S12型(1983年-1988年)

1983_nissan_silvia__s12__003_7510
img:www.mad4wheels.com
当初は新開発の「CA18」型エンジンをフロントに搭載し、新型・軽量エンジンとハンドリングの良さを売りにしていたモデルでしたが、先代のS110型からFJ20エンジンを継続したため、当初のデザインのままではエンジンが収まりきらないため、ボンネットを切り抜きバルジで蓋をすることとなりました。画像のボンネットのバルジはそういう理由でインタークーラー用のインテークダクトではないのです。

5代目 S13型(1988年-1993年)

community_image_1411512862
img:dustrunnersauto.com
歴代シルビアの中で最も販売台数が多いS13。このモデルで当時大人気だったホンダ・プレリュードの牙城を崩し、若者を中心に約30万台を販売しました。日産はこのモデルをデートカーとして位置づけており、FRレイアウトの採用に関しても、低いボンネットのデザインを実現する事が最大の理由でした。しかし、当時すでに少なくなっていたミドルクラスの後輪駆動車で、スポーツ走行にも適した設計であったことが原因でデートカーとしてだけでなく、スポーツカーとしても人気を博すこととなりました。

6代目 S14型(1993年-1998年)

dscm0001-156
img:tuningpp.com
プラットフォームは先代の物を流用していますが、ボディサイズは拡大され全車3ナンバーとなりました。より流麗なフォルムとなりましたが、デートカーとしてはクーペはRV等に押されていた時期で、走りを求める向きにも車幅拡大が敬遠されることとなってしまいました。

7代目 S15型(1999年-2002年)

nissan-silvia-s15-spec-r-passenger-side-front-high_24275
img:gomotors.net
S14型で拡大されて不評だったボディサイズを再び5ナンバー枠に戻したことで、S15型はスタイル、ボディサイズ、走行性能などにおいて好評価をえます。内装面では、メーカー純正としては珍しい運転席側Aピラー部分に設置されたブースト計・油圧計や、運転席中央部にポップアップ式5.8インチ液晶モニターをオプションで採用するなど、スポーツ走行により振った性格となりました。

 まとめ

2000㏄級の洒落たクーペ、として一貫して続いてきたシルビアですが、2002年以降ながらく途絶えたたままになっていますが、2013年に東京モーターショ-に「iDx」という名のクーペ型コンセプトカーが出品され、また、2017年頃には東京モータショーに市販モデルに近い形で出品されると言われています。ぜひ86のライバルの小型FRを送り出してください!

PAGE TOP ↑