世界初のロータリー搭載車コスモスポーツ。画像まとめ

   カテゴリ:車画像まとめ

1967 Mazda Cosmo Sport (L10A) - top car design rating and specifications

コスモスポーツは、マツダが昭和42年に登場した世界初の実用・量産ロータリーエンジンを搭載した車です。会社の存続の為、起死回生を狙ったその先進的メカニズムと大胆なスタイリングで世界に衝撃を与えた日本車であったと思います。今回は名車コスモスポーツの画像を集めてみました。

コスモスポーツ

1967-1972-mazda-cosmo-sport-110s-front-angle-2-1280x960
img:www.seriouswheels.com
コスモスポーツが公の場にその姿を現したのは、1963年10月の東京モーターショー。松田恒次社長がプロトタイプで会場に乗りつけたとき、その姿は人々を驚愕させます。美しく未来的なプロポーションに、優れた走行性能。「走るというより、飛ぶ感じ」という言葉をまさに具現化した車でした。

前代未聞の走行テスト

mazda_cosmo_sport_9
img:wikiautos.ru
市販までに、テストは各地のディーラーに委託されたコスモスポーツ60台により、1年の期間を費やして実施され、その間、本社では試作車による10万kmに及ぶ連続耐久テストを含み、総距離300万kmにも達する走行テストが行われたそうです。コスモは商売のための車ではなく、ロータリーの実証実験、広告塔としての意味合いが強かったようです。その後、多くの人の手の届く価格帯である、ファミリアにロータリーを搭載するなどしていきます。

マットビハイクル

03-bh-1968-mazda-cosmo-sport
img:www.autotrader.ca
Monster Attack Team 「怪獣攻撃部隊」 国際平和機構の地球防衛組織に属し、 本部はニューヨークに置かれ世界各国に支部がある・・・ご存じ「帰ってきたウルトラマン」に登場するあの車です。アンテナもちゃんと再現されています。その未来的な造形をいかし、カラーリングの変更のみで特撮作品の特装車として登場しています。

リアセクション

mazda_cosmo_sport_5
img:fr.wheelsage.org
宇宙船のテールノズルをイメージしたというテールランプ。現代の基準でも斬新で美しいデザインです。若手デザイナーのコスモのデザインについて、やりすぎでは?との意見もでたようですが松田恒次社長は先進性を重視し採用したそうです。

インテリア

mazda_cosmo_sport_14
img:en.wheelsage.org
黒で統一され、丸形7連メーターを配したインパネは比較的オーソドックスな物で、3本スポークの木製ステアリングなど当時のスポーツカーらしい、機能的で美しいデザインです。黒一色の中、赤のカーペットが目を引き、華やかさを添えています。

10Aエンジン

1967 Mazda Cosmo Sport (L10A) - top car design rating and specifications
img:www.topcarrating.com
世界初の量産ロータリーエンジン10A型。13Aを除くロータリエンジンは、すべてこの10Aのロータ半径と偏心量を踏襲していきます。また、この10Aはファミリア、RX-3にも搭載されていく事になりますが、排ガス規制に対応するため、サーマルリアクターを搭載した12Aへ切り替えられていきます。

 まとめ

世界初のロータリー搭載車として多くの人に認知されているコスモスポーツ。約150万円の価格は現代の基準でいえば1500万円に相当し、誰でもが買える車ではありませんでしたが、だからこそあこがれの名車足り得たのかもしれません。新型のロータリー搭載車も1000万円クラスではと言われていますが、いっそコスモの名も復活してはどうでしょうか?

PAGE TOP ↑