イギリスの名門F1コンストラクター・マクラーレン画像まとめ

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Jenson Button on track.

日本でもフェラーリに次いで有名なマクラーレン・レーシング・リミテッド(McLaren Racing Limited)は、1963年にブルース・マクラーレンにより設立されたイギリスのレーシング・チームです。歴史も古く、F1ドライバー・ブルース・マクラーレンにより設立され、1966年よりF1に参戦し続けている老舗です。今回は長いマクラーレンの歴史をかいつまんで、名車とともに紹介したいと思います。

M7A

Bruce McLaren finishes as runner-up in his penultimate race
img:autohebdosport.es
1968年から1971年にかけてF1世界選手権で使用された、葉巻型の車体に名機V型8気筒のDFVエンジンを搭載したM7Aは、1968年ベルギーGPでマクラーレンチームにとってF1での初勝利を記録した記念すべきマシンです。このレースでブルース・マクラーレンは、自身の名を冠した車両で勝利を挙げています。イギリス国籍のチームですが、チーム設立当初1968年からしばらく車体はブルース・マクラーレンの母国ニュージーランドのナショナルカラーであるオレンジ色に塗られていました。

M23

m23
img:mclarenf-1.com
1974年にF1において初のコンストラクターズタイトルを獲得するとともに、やはり初となるドライバーズタイトルをエマーソン・フィッティパルディの手により獲得。同時にインディ500においてもジョニー・ラザフォードによって2度目の優勝が果たされたマールボロと契約し、この年からマールボロカラー=マクラーレンといった関係は長期にわたって続くこととなった。M23は1973~1978年まで改良しながら使用され、画像は1976年モデルです。

MP4/1

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img:favcars.com
1981年ジョン・バーナードの設計によりカーボンファイバー製のモノコックを採用した初のF1マシン、MP4/1が誕生します。現在では当たり前のカーボンファイバーモノコックを採用した転換点と言えるマシンです。現在もつづくMP4シリーズですがMは当初「マクラーレン」ではなく、「マールボロ・プロジェクト4」を意味するものでした。

MP4/4

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img:autowp.ru
1988年登場のMP4/4は多くの人にとって特に印象深いマシンです。プロストとセナのラインナップとホンダターボエンジンの組み合わせは、16戦中15勝という圧倒的な成績を残し、コンストラクターズとドライバーズの両タイトルを獲得しました。ポールポジションも15回獲得し、獲得したコンストラクターズポイントは199ポイントで、2位のフェラーリに対し134ポイントもの差がつきました。

MP4-14

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img:wallpaperup.com
1999年に登場したMP4-14。従来のマールボロカラーとホンダエンジンから一転し、メルセデスエンジン+シルバー(クローム)のカラーリングとなっています。予選ではハッキネンが全16戦中ポールポジションを11回獲得し、決勝では計7勝をあげたものの、信頼性不足に悩まされ苦戦を強いられました。マクラーレンはいわゆるチームオーダーを出さず、両ドライバーを公平にあつかった事も災いしコンストラクターズタイトルを逃してしまいました。
ちなみにMP4-12から「/」に変わり「-」が入るようになっています。

MP4-30

Jenson Button on track.
img:f1technical.net
2015年、MP4-30ではエンジンサプライヤーがメルセデスからホンダへ変更されたことに伴い、
これまでのシルバーアローからグラファイトグレーを基調とした新カラーリングとなりました。ターボ+ハイブリッドの新世代F1にホンダが参戦していますが、今のところ苦戦を強いられています。

 まとめ

ロン・デニスを中心とする完璧主義で規律を重んじるチームとして知られるマクラーレン。2010年時点で優勝回数、ドライバーズタイトル獲得回数、ともにフェラーリに次ぐ歴代2位、コンストラクターズタイトル獲得回数ではフェラーリとウィリアムズに次ぐ歴代3位の記録を持つ、F1を代表する名門チームですが、近年はレッドブルやメルセデスに押され苦戦を強いられています。ホンダとともに再び輝ける日はくるのでしょうか?

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