よくわかる車のメカニズム解説 ミッション編動画まとめ

   カテゴリ:車動画まとめ

transmission

車のメカニズムは複雑で書籍では解りにくいものですが、現在ではたくさんの解説動画を見ることができ、とても理解しやすくなりました。そんな動画の中から、今回は特に複雑なミッションの解説をしている動画を集めました。
img:lowch.com

マニュアルトランスミッション


まずは基本のマニュアルトランスミッション(MT)から。ご存知の方も多いと思いますが、ギアそのものは常にすべてかみ合っていて、回転しています。その中から、選択したいギアをシャフトと連結させて駆動力を伝えています。昔はよくカタログでも自慢していたシンクロも解説されています。今では全くみかけませんが、昔はダブルコーンシンクロ採用、なんて謳っていました。

トルクコンバーター


今や日本の車のほとんどがオートマです。そのオートマチックトランスミッションが普及したのはこのトルクコンバーターのおかげでしょう。MTではちょっとコツのいる坂道発進や渋滞を誰でも簡単にこなせるこのトルコンが日本の交通事情にぴたりとはまったというわけです。多くの車に当たり前に付いていますが、結構複雑な事をやっています。

CVT


CVTは金属ベルトを使った無段階変速機で、主に2000㏄以下の小型車に採用されています。
動画は日産の大排気量用CVTですが、ほとんどのメーカーでCVTは小型車のみです。
無段階変則でよい事ばかりにみえますが、ベルトを押し付ける油圧ポンプが思った以上にエネルギーを消費するのが難点です。燃費換算で10%近くをこのCVTオイルポンプに消費しているそうですが、それを補うほどの性能ともいえます。

デュアルクラッチ


大排気量の大型車や、スーパーカーのような高出力車の場合にはCVTはむつかしく、従来通りのトルコンATが主流でしたが、近年はデュアルクラッチ式の多段ミッションを採用しています。動画はフソウのトラック用ですが、トラックも高出力車に違いありません。

ギアの作り方


ギアの複雑な歯車形状はどうやって作っているのだろう?歯をひとつづつ削る訳ではなく、自動車以外でもたくさん利用されるギアは、ギアの大きさ、形毎に専用のホブと呼ばれるカッターで一気に削りだしていきます。

LSD


ミッションではありませんが、動力を伝える最後のギアであるデフギア。スポーツカーには付き物のLSDですが、役割は知っていても以外と構造までは知らないのでは?1WAY、2WAYとよばれるLSDの内部構造をわかりやすく説明してくれています。

 まとめ

MT、ATにCVT、デュアルクラッチとますます複雑になっていくトランスミッション。デュアルクラッチなどはもう書籍だけではとても理解できない複雑さですが、動画だとその動きがよく解ります。
過激な動画ばかりではなく、たまにはマニアックなメカの勉強をしてみるのもいいものではないでしょうか?

PAGE TOP ↑