4,943cc、180°V型12気筒の迫力、フェラーリ・テスタロッサ画像まとめ

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1984 Ferrari 512 Testarossa; top car design rating and specifications

バンク角180度のV型12気筒の5Lエンジンをミッドシップに搭載するフェラーリのフラッグシップであったテスタロッサ。徹底的にワイドアンドローのスタイリングとミッドシップを主張するサイドフィンが最大のアイコンでしょう。設計最高・工作最低などと揶揄されたりもしましたが、やはりフェラーリのフラッグシップは魅力的です。そんなテスタロッサの画像を集めました。
img:topcarrating.com

テスタロッサ

1984 Ferrari 512 Testarossa; top car design rating and specifications
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テスタロッサはイタリア語で「赤い頭」を意味しています。これはかつての名車250TR、500TRと同様エンジンのカムカバーが赤く塗られているところから名付けられています。リアに設置されたラジエーターへエアを導くサイドのエアインテークと、そこにあるサイドフィンが特徴的です。

512TR

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img:minkara.carview.co.jp
フェラーリ・テスタロッサの後継モデルで「512」の「5」とは排気量5.0Lを指し「12」はV型12気筒エンジンを搭載することを意味し「TR」とはテスタロッサの略。リトラクタブルヘッドライトとルーバー越しの角型テールライトなど大半のデザインはテスタロッサままですが、分割式のフレームを一体式に改めたりエンジン重心を下げたりと、車体の改良は随所に施されています。

512M

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img:lux-mag.com
1994年に発表されたF512Mはテスタロッサシリーズの最終発展形であり、180°V型12気筒ミッドシップエンジンを搭載するフェラーリの最後を飾ったモデル。以後FR方式の550マラネロの登場までフラッグシップモデルの座にありました。リトラクタブル・ヘッドライトを固定式に変更するなど外観だけでなく、チューブラーフレームにスチールパネルを溶接するなど、大幅な改良を実施しています。

ケーニッヒ スペシャルズ テスタロッサ

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img:nakamuraengineering.com
チューンドフェラーリの中でも別格の知名度を誇るケーニッヒ。ドイツの名チューナー、ケーニッヒが自身の技術と情熱を惜しみなく注いだ車です。ターボを2機搭載して700psを獲得するだけでなく、車体各所にオリジナルパーツを組み込み、まさに作り直ししています。F40にも似た外観が特徴的です。

180°V12気筒エンジン

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img:motor-stars.com
エンジンは水平対向ではなく、バンク角180度のV型12気筒。内径82mm×行程78mmで排気量は4,943cc。画像ではエンジンの下にミッションとドライブシャフトがあるのがわかります。キャビン居住性にも配慮した結果、エンジン搭載位置は後ろ側へ追いやられてRR車に近い重量配分となり、必然的に重心は高くなってしまっています。

おまけ:スケドーニバッグ

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img:autoevolution.com
フェラーリには専用の鞄が付属しています。広いとは言えない収納スペースにぴったり収まる専用バッグです。schdoni製のバッグは内装と同じタンカラーです。

まとめ

その工作の悪さやGT的な性格から、あまり高い評価を聞かないテスタロッサですが、低く幅広く、いかにもミッドシップなそのデザインはやっぱりカッコいいと思います。街中で見かける機会はずいぶん減ってしまいましたが、そこはフェラーリですので、愛好家にレストアされて元気に走るテスタロッサが見られるといいなと思います。

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