ルマンを彩るレーシングカー達(1980~1990)画像まとめ

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1982年にFIA)の車両規定の改正が行われ、それまでのグループ6という分類からグループCという分類に変更されました。これに合わせ、1980~1990年にはルマンもグループ6からグループCへ、マシンが変化していきました。エンジンの高性能化と燃費規制による電子制御技術、車体の新素材(カーボン)の応用と風力技術の研究が必須となり高度な技術と多額の開発資金が必要となり、参戦コストがそれまでに比べて急激に高騰した時代でもありました。
img:ultimatecarpage.com

ポルシェ936

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img:car.watch.impress.co.jp
ポルシェ・936は、グループ6規定に合わせポルシェが製作したレーシングカーです。
排気量2,142cc、空冷の水平対向6気筒エンジンにシングルターボと2バルブで540馬力を誇ります。ジャッキー・イクス/デレック・ベル組が936/81で総合優勝を達成しました。
以降、ルマンはグループCマシンへ移行していきます。

童夢-RL80

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img:pablo-blog.seesaa.net
1980年に参戦した、日本を代表するレーシングカー・コンストラクターの童夢のマシンです。
走っていれば最速でしたが、マイナートラブルのため容易に順位を上げることができませんでした。それでも24時間を走り抜き、日本車初のル・マン24時間完走、25位の結果を得ています。

ポルシェ956

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img:allwallpaper.in
ポルシェ・956は、グループCに合わせて造ったプロトタイプレーシングカーです。
ル・マン24時間レースを1982年 – 1985年にかけて4連覇するなど、圧倒的な強さを誇り、1982年のル・マン24時間レースでは1、2、3号車がゼッケンナンバー通りに1、2、3位を独占しました。

ジャガーXJR-6

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ジャガー・XJR-6は1985年世界耐久選手権用にトム・ウォーキンショー・レーシング(TWR)が製作したグループCカー。XJR-6はモノコックをカーボンで製作し、エンジンはジャガーの市販車(XJS、XJ12)用V型12気筒6.0Lエンジンを6.2Lに排気量をアップしたものを搭載しています。

ザウバー.メルセデスC-9

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1989年に1,2フィニッシュを達成。メルセデス製SOHC5L V8 ツインターボをアルミモノコックに搭載する。カーボンモノコックが登場する中、最新ではなく堅実なデザインと信頼性で勝利をもぎ取りました。
1989年のル・マン24時間レースでは決勝レース中になんと最高速度400km/hを記録。
これ以降は、6kmを誇ったユノディエールストレートにシケインが設置されていく事になります。

まとめ

1980年台は電子制御やカーボンモノコック、タイヤの進歩によりマシン性能が飛躍的に向上し、ユノディエールでついに400Km/hに達していきます。これ以降は6Kmを誇ったユノディエールにシケインが設けられ、ストレート重視であったマシンがコーナーを重視していく様になります。しかしながら、400Km/hでのレースは再び見てみたいものです。

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