ライバル対決!ランエボVSインプレッサ画像まとめ(IV~)

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ついに歴史にXで幕が下りたランエボ。ライバルのインプレッサWRX STIとの戦いの歴史その2です。ランエボが第2世代CN9A型になるⅣからを見ていきます。いよいよ、年々ド派手に進化していく2台の熾烈な戦い。開発競争は見ている側としては、とてもわくわくさせられます。

ランサーエボリューションIV

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img:fotomaps.ru

1996年モデルであるエボ4。新型のCN9A型に切り替わり、エボ3をしのぐド派手さです。
巨大なフォグランプと中央が盛り上がった2枚型のリアウイングが特徴です。
メカニズムは、エンジンパワーはついに280PSへ到達し、駆動系ではアクティブヨーコントロール(AYC)を搭載、アンダーステアとは無縁となったランエボです。

ランサーエボリューションV

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img:wordpress.com

1998年モデルで、フロントはブルスターフェンダー、リアはオーバーフェンダーを採用し、1,770㎜の3ナンバーサイズの全幅となりました。エボ4までで不足していた、タイヤやブレーキの容量不足解消のため、大型のタイヤを採用、高い制動力や旋回能力を獲得しました。

WRCではその効果を発揮し、改造範囲の狭グループA規定の車両でありながら、比較的改造範囲の広いWRカー規定の車両を圧倒して、マニュファクチャラーズチャンピオン、ドライバーズチャンピオン獲得の偉業を成し遂げたました。

インプレッサ WRX STiバージョンⅢ、Ⅳ

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img:carsaddiction.com

96年、97年モデルにあたるバージョンⅢ、Ⅳは見た目の識別点はほとんどありません。
280ps、35.0kg-mを達成。ブ レーキにフロント4ポット対向16インチを採用など、徹底的に強化されています。Ⅳへの進化もタービンのコーティングなど、見えにくい部分もしっかりと改良を施されています。WRCでは1997年からは、バージョン5の様な大型ウイングをつけた2ドアモデルで参加してます。

ランサーエボリューションVI

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img:boostcruising.com

1999年モデルでメカニズムの基本はVと同様ですが、インプレッサと異なり、毎年外観を大きくリニューアルしています。外観上の特徴である砲弾型フォグランプと2段式のリアウイングが良くわかります。
特徴の一つである、2段ウイングはレギュレーション違反とみなされ、WRCでは下段ウイングの下は穴埋めされてしまいました。

ランサーエボリューションVI トミ・マキネンエディション(TME)

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img:wwlw.pl

当時のWRCワークスドライバー、トミ・マキネンの4年連続ドライバーズ・チャンピオン獲得を記念して登場した特別仕様車です。あくまで特別仕様車で、ランエボで唯一グループAのホモロゲーションを獲得していません。比較的高速なターマックラリーを意識して前部のバンパー形状を見直し、フォグランプ設置部の廃止により空力を改善しています。

インプレッサ WRX STiバージョンⅤ、Ⅵ

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1998年モデルのVersionV。フェイズツーと呼ばれるエンジンを搭載。スペック上では変化はないが、シリンダー内にタンブルを発生させるタンブルストレート ポートを採用し、混合気を効率よく燃焼させることが可能に。足まわりでは、WRC参戦車同様、倒立式のストラットサスが採用され、高い剛性&安定を実現しています。リヤスポイラーもWRカー風に大型化。Ⅵではリップスポイラー追加など、わずかに空力面での改良を施しています。

インプレッサ WRX 22B-STi Version

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img:carview.co.jp

WRCで3連覇を達成したインプレッサWRC97を再現したモデルで、クーペボディに専用の前後フェンダーとバンパーを採用全幅を1,770㎜とし、さらにエンジンは専用のEJ22B改の2,212ccエンジンを採用。500万円と大変高価でしたが、原点の400台は瞬く間に完売されました。

 まとめ

第2世代の対決、WRCでは三菱のトミ・マキネン、スバルのコリン・マクレーが熾烈な争いを演じ、盛り上がりをみせました。マシンのパワーはついに自主規制の280PSに到達し、ハンドリング、空力、そしてエンジンレスポンスやトルク特性の改善のために、毎年改良モデルが投入され、ついに、小型車セダンのボディながら、国産車の最速競うまでに進化しました。これほどの開発競争は近年では見られない、熱い熱い戦いでした。

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