奇抜でカッコイイ「ist」のCM!オダギリジョーとキング・クリムゾンのHEAVY BEAUTY

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このブログを一緒に作っている甲斐ちゃんは、特に邦楽のロックバンドが好きでいつもその話をしていますが、私だって音楽への想いは負けてませんよー!

高校生くらいまでめちゃくちゃTVっ子だった私。
人生で一番TVを見ていたあの頃CMで使われていた音楽は今でもよく聴いています。

今回ご紹介したいのは、今となってはオーダーストップ、もう生産されることが無くなってしまったTOYOTA「ist」の、2007年ごろに流れていたあのCMのご紹介です。

・TOYOTA ist / eazy money(King Crimson)

このCMは、カラーバリエーションごとに全8種類が公開されました。

CMがリアルタイムで流れていたあのころ、美的センスもへったくれもなかった中学生の私。赤×青、アメジスト×緑、赤×黒など、そんな私にとってこれまで考えもしなかったような、サイコでビビッドな配色が奇抜で、衝撃的に思えました。
一方で、白×黒、黒×茶のような地味なありふれた色同士の組み合わせですら、こんなにかっこいいと思えるなんて…。

オダギリジョーの演技力が優れていることや顔が整っていることはみなさんもご存知と思いますが、このCM、今見ても忘れられないくらいにかっこいいんです。かっこいいオダギリジョーが奇妙な動きや不適なほほえみを浮かべるんですが、ミステリアスなかっこよさがたまらなくクセになります。

オダギリジョーの出ている映画は『オーバーフェンス』(2016)、『舟を編む』(2013)『メゾン・ド・ヒミコ』(2005)など特におススメです!感動して泣きたい方は、『湯を沸かすほどの熱い愛』(2016)で号泣するとよいんじゃないでしょうか。

そんな、大好きな俳優が出ている私の好きなCMに花を添えるのは、キング・クリムゾンの「Eazy money」!

1968年の結成から半世紀を経ても色褪せません、キング・クリムゾン。

1973年に発表されたアルバム「太陽と戦慄」で発表されたこの「Eazy money」。
中学生前後の私がリアルタイムでこのistのCMを見たときですらもう30年ほど経っていたのに、今聴いてもめちゃくちゃかっこいい…!

50年近く経った今聴いてもアヴァンギャルドなメロディラインと、何言っているかわからないけど耳に残るボーカル、つんざくようなギター…ドハマりです。

キング・クリムゾンも、かなり前衛的な音楽性を持った英国プログレッシブ・ロックの5本の指に数えられる大御所中の大御所。

幅広い世代のニュー・ウェーブ好きキッズを虜にして50年。すごいですよね。

主宰のギタリスト、ロバート・フリップは御年70歳を超えています。なんてカッコイイ爺ちゃんなんだ…。

この「ist」のCMは、俳優良しアート良しでただでさえかっこいいんですが、この曲が効いているからこそですね。

こんな「おっ?」っと目が留まり、今でも色褪せず記憶に残る素晴らしいCMのご紹介でした~。