自己満足?利便性ではなくスタイルを愛するクルマ、オープンカー画像まとめ【国産車編】

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ホンダ・S2000

日本では好き嫌いが激しいせいか国産車では少ないオープンカーですが、一度は乗ってみたいと思い人はいるはずです。オープンカーは視野の広さと風を切って走る気持ち良さを感じられる点が魅力です。
今回はそんなオープンカーの画像をまとめてみました。

ホンダ・S2000

ホンダ・S2000

img:vvj.asia

ホンダとしてはS800以来29年ぶりとなるFRを採用、エンジンは前車軸より後方に置かれ車体の前後重量バランスを50:50にすることに成功しました。2.0ℓ直列4気筒DOHC VTEC「F20C」エンジンは最高出力250psを発生し、許容回転数は9000rpmになり、市販車においてこのような高回転型エンジンは稀です。
さらに構造を見直しボディ剛性を確保して「ボディ剛性が低いオープンカーでは、本格的なスポーツカーが出来ない」という一般常識に挑戦した画期的なクルマでした。

マツダ・ロードスター

マツダ・ロードスター

img:jp.autoblog.com

1989年に登場し発売初年には国内で9307台を販売、翌年は世界で9万3626台を販売してスポーツカーとしては大ヒットとなり、このロードスターの成功を受け、MGやフィアット、BMW、メルセデス・ベンツといったメーカーが中小型オープンカーを発売、消滅しかけていたと思われていたライトウェイトスポーツカー市場が活性化されました。
2000年には生産累計53万1890台を達成し「世界で最も多く生産された2人乗り小型オープンスポーツカー」としてギネスブックの認定を受けました。

トヨタ・MR-S

トヨタ・MR-S

img:dieselstation.com

1999年に登場したMR2の後継車である、2シーターオープンタイプのスポーツカーです。
2代目のMR2がパワースペック競争に巻き込まれた結果、シャーシの熟成が間に合わず、挙動が読み辛いうえにピーキーなクルマとなってしまいました。MR-Sではその反省に立ち、他車のコンポーネントを流用しつつ、パワーは控えめ(最高出力140ps)であるが軽量化による加速と運動性の良さ、オープンドライブなど、運転が楽しめるライトウェイトスポーツカーに仕上げられました。

ダイハツ・コペン

ダイハツ・コペン

img:ameblo.jp

「コペン」の車名は「軽オープン」から「KOPEN」と名付けられたが、後に軽自動車のKをコンパクトカー(Compact car)のCに変え「Copen」に落ち着きました。
初代製造終了から1年10か月を経て2014年に2代目が登場、直列3気筒660ccのターボを搭載、最高出力64psになり、軽自動車なので非力ではありますが、最大馬力に達するエンジンの回転数が6400rpmというのは、やはりスポーツカー然としたエンジンにです。
世界唯一の電動オープントップ付きコンパクト2シーター、Robe(ローブ)、XPLAY(エクスプレイ)、Cero(セロ)の3つのボディタイプを用意するなど、他の軽自動車と差別化をはかっています。

スズキ・カプチーノ

スズキ・カプチーノ

img:prettycarz.com

1991年に登場FRレイアウトでありながら「フロントミッドシップ」と同様な”51対49″という重量配分を実現、搭載されるエンジンはアルトワークス用に開発されたF6AターボやK6Aターボを搭載しており、チューニングを進めると、とてつもなく速いクルマに変貌します。
コストダウンの塊りの現行軽自動車では、まずありえない普通車スポーツカー以上になります。

ホンダ・ビート

ホンダ・ビート

img:betterparts.org

ビートはミッドショップエンジン・リアドライブという配置・ドライブトレインの軽自動車で、NSXとほぼ同時期の開発・販売でした。
使用されているエンジンのE07Aは、NAだが独立3連スロットルと燃料噴射制御マップ切換方式を組み合わせた吸気システム「MTREC」によって、自然吸気の軽自動車としては自主規制に達する64psを8,100rpmで発生させる高回転型に設定されています。
あえてターボを採用せずに、高回転まで回るエンジンで気持ちの良いフィーリングを感じさせるあたりは、さすがホンダのスポーツカーです。

日産・フェアレディZ・ロードスター

日産・フェアレディZ・ロードスター

img:starwoods.co.jp

先代Z32が生産終了してから約2年後の2002年に登場、その約1年後にオープンモデルの「ロードスター」が追加、Z32まで用意されていた4人乗り仕様は廃止されました。
発表時の「Zは毎年進化する」との宣言通りに2008年のZ34へのフルモデルチェンジまで計4回のエンジンスペックの向上が行われました。エンジンは当初V型6気筒3.5ℓ VQ35DE型エンジンを搭載しており、最高出力は280ps、最高回転数6600rpmでしたが、最終モデルではVQ35HR型エンジンに変更され、最高出力が313ps、最高回転数は7500pmまで向上しました。

ホンダ・S660

ホンダ・S660

img:graceokinawa.com

1996年に販売終了したビート以来、約19年ぶりとなる軽自動車規格のオープンカーになります。
シャシーは完全新設計で、ボディは高い剛性を確保しつつ、各部の形状を徹底的にシンプルに仕立てた「一線入魂ボディ」を採用、サスペンションも操安性を向上させる目的で、ビート以来の4輪ストラットを採用すると同時に、スムーズな車両挙動を実現すべく「アジャイルハンドリングアシスト」が軽自動車で初めて採用されました。
エンジンにはN-BOXシリーズをはじめとするNシリーズに搭載されているS07Aターボエンジンをベースに新設計のターボチャージャーを採用した改良型を搭載し、痛快なハンドリングを実現すべく横置きミッドシップレイアウトとすることで最適な重量バランスとしました。

トヨタ・レクサスIS250C

トヨタ・レクサスIS250C

img:caradvice.com.au

IS Cは2009年から発売されたコンバーチブル2ドアクーペモデルです。
電動開閉式のメタルトップは軽量なアルミニウム合金製であり、屋根の自動開閉は20秒の短時間で行われ、かつ静かな開閉が実現されています。
エンジンは2.5ℓV型6気筒DOHCエンジン、最高出力215psで、車両重量がセダンに比べて160kgも重くなり、セダンよりもやや走りの軽快感が薄れた印象ありますが、ボディ剛性はきちんと確保されているのでしっかり感のある走りが味わえます。

ホンダ・CR-Xデルソル

ホンダ・CR-Xデルソル

img:commons.wikimedia.org

1992年に登場した3代目CR-X、愛称として「デルソン」の名称が付けられました。
それまでのハッチバックスタイルから、スイッチ操作のみで屋根をトランクルームの専用ホルダーに収納できる「トランストップ」と名付けられた電動オープンルーフを最大の特徴です。
「SiR」にB16A型DOHC VTECエンジンが搭載され、NA1.6ℓクラストップの最高出力170psという驚異的なハイパワーを誇ります。

まとめ

オープンカーは自動車の中にあっても特殊な存在です。通常の乗用車が移動や運搬の道具としてパフォーマンス、どれだけの荷物をどれだけ安く運搬できるかという計算ができるのに対し、オープンの爽快感であったり、走る楽しみ、所有する歓びといったなかなか数値評価できないものが含まれるからで、リタイアした人がオープンカーを選ぶのもうなづけます。

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